ミック幼児教室
Home 年長講座|ミック幼児教室 2保・3保講座|ミック幼児教室 ミック幼児教室の学校別対策 直前期チェック|ミック幼児教室
学校別対策|ミック幼児教室
~ミック幼児教室の学校別対策~
ミック幼児教室からの合格実績が高い難関校に関して、過去のデータと独自の分析をご紹介します。
志望校への合格を確実にするための参考にしてください。
なお、考査傾向や形式は変わることが多々ありますので、どのような考査でも対応できる万全の準備をしておきましょう。

難関共学校 青山学院初等部
学習院初等科
慶應義塾幼稚舎
成蹊小学校
早稲田実業学校初等部
難関女子校 白百合学園小学校
日本女子大学附属豊明小学校
雙葉小学校
立教女学院小学校
難関男子校 暁星小学校
立教小学校


●難関共学校●
青山学院初等部
◆形式と傾向
個別テストでは、お話の記憶や推理・思考、仲間分け、工夫力・巧緻性などを問う課題が出題され、集団テストでは、発表や行動観察、制作、運動が行われます。
青学のテストは、机に向かってペーパーテストを解いていくという形式ではなく、個別テスト、集団テストともに工夫力や発想力が求められます。
さらに、運動や自由遊び、絵画、制作などでは元気に伸び伸びと活動し、積極的に物事を楽しむ姿勢が求められます。
◆重要ポイントと注意点
個別テスト対策として、言葉での表現力を高める必要があります。集団テストにおいても発表が出題されていることから、しっかりと人前で発表する力も同時に身につけましょう。
記憶の課題も出題頻度が高いため、物をよく観察する力や見ているものをしっかりと比較する力が大切です。
また、2009年度までおやつの時間があったことから分かるように、生活習慣が身に着いているかどうかは重要なポイントになります。日頃の食事のあいさつや椅子の座り方や片付けなどをしっかりと確認しておきましょう。
また、人前で歌を歌う、踊るなどの表現活動に対しても、物おじせず、はつらつと積極的に動けるかが大切です。
このページの先頭へ



学習院初等科
◆形式と傾向
考査は、個別テスト、小集団テスト、運動テストが行われています。
個別テストは毎年、「記憶」に関する問題が出題されています。また、推理・思考の課題も出題頻度が高く、具体物を使い口頭試問が行われています。
小集団テストにおける制作、巧緻性では、手先の器用さや生活習慣を問う課題が多く行われており、紙を折る、はさみで切る、セロハンテープで留めるなど基本的な項目が中心ですが、指示を1回で聞き取る力が重視されています。
運動テストでは、ボールつきや屈伸体操などの基本的な運動の他に、音楽を使ったリズム体操が行われる点も特徴です。
子供の考査中に行われる保護者面接においては、質問事項は多くないものの、志望理由や子供との接し方などがしっかりと伝えられるように入念な準備が必要です。
◆重要ポイントと注意点
個別テストでは、物をよく見て、よく考えるという姿勢が大切です。また、一対一の個別テストにおいては自分の思ったことや、答えの根拠に対する説明を正しい言葉遣いでハキハキと答える言語表現力が大変重要です。ご家庭では、「なぜ・どうして」という子供への問いかけを通して、正しい言葉遣いで対話を増やすように心がけましょう。
また、行動観察では決められた約束を聞き逃さずに、けじめを持って場をわきまえた行動が取れるかが重要です。
学習院では、日頃からのけじめや品の良い振る舞い、しつけが行き届いているかがポイントです。
このページの先頭へ



慶應義塾幼稚舎
◆形式と傾向
考査は、絵画制作テスト・運動テスト・集団遊びの3つで構成されており、絵画制作テストでは、発想力・創造力を駆使した創造性や表現力を、運動テストでは心身の健康状態を、集団遊びでは、ルールを守れる社会性と問題解決能力やコミュニケーション能力が見られています。
制作における、紙相撲を作って友達と対戦して遊ぶなどの複合的な課題からも明らかなように、絵画だけ、制作だけできれば良いというのではなく、人との関わりや問題解決能力・創意工夫など、子供の総合的な力を多角的な視点で考査されていると考えるべきでしょう。
クレヨンや絵の具、材料を自分の必要な分だけ取りに行くという指示が出されることも多く、子供の自主性や自立の度合い、さらには状況判断がどれだけ的確にできるかという点も重視して見られています。
運動テストにおいても、まず第一に健康な体つくりができているか、その上で課題に対し素直に一生懸命に取り組む強い心があるかなどが図られています。
◆重要ポイントと注意点
絵画においては、あらかじめ「こう描こう」と決められた絵や、見本をもとに描かされる練習ばかりを積んだ絵では、到底太刀打ちできない内容のものになっており、日頃から「自分だったらどうするか?」「こんな○○が良いな」などと、子供自身が自由にイメージを膨らませ、その上で伸び伸びと生き生きとした表現に繋がる指導が大切です。豊かな体験をもとに、子供の感性を大切に伸ばす生活が、そのまま絵画や制作さらには集団での取り組みにも影響してくるため、生活経験を豊かにすること、物事に丁寧に取り組むことは非常に重要になってきます。
ペーパーテストだけでは測ることのできない、知的能力の豊かさ、人として大切なコミュニケーション能力、柔軟な思考で問題を解決しようとする力など、ただの遊びや絵画制作ではない非常に高度な考査内容となっています。行動観察だけ良ければ合格できると考えるのは全くの間違いで、受験準備の間にどれだけ家族全体が一丸となって規則正しい生活、ペーパーも含めた頭の訓練、広く深い好奇心と知識を養成するための体験を一部の隙もなく継続できたかがポイントになります。
このページの先頭へ



成蹊小学校
◆形式と傾向
考査は2日間に分けて行われ、1日目は男女別にペーパーテストと運動テスト、2日目は男女一緒に小集団テストが行われます。この間に、子供の考査と並行して保護者のみの面接が行われます。
ペーパーテストは、かなりの長さの「お話の記憶」が出題され、細かい部分までしっかりと聞き取る力が要求されます。また、構成では、難易度の高い図形構成が出題されます。
運動テストでは、約10人ほどのグループで行われ、持久力や瞬発力を確認するものが出題されています。
小集団テストでは、共同制作や課題に向かう中で、協調性や社会性が身に着いているかを見る傾向にあります。
◆重要ポイントと注意点
例年ペーパーテストでは、難問が出題され、長いお話の記憶・複雑な図形構成は要注意です。
集団テストでは、友達の意見にも耳を傾けた上で、自分の意見もしっかりと述べることができるかが大切です。社会性・協調性のある落ち着いた振る舞いができるかどうかがポイントとなります。
面接では、社会情勢についての質問から、子供についての質問も多くあり、特にお父様の家庭への関わりは非常に重要になってきます。また、志望動機については、願書に記入したことから質問されることが多いため、具体例や夫婦間での意見の一致を事前に準備しておきましょう。
このページの先頭へ




早稲田実業学校初等部
◆形式と傾向
第1次試験はペーパーテスト、個別テスト、行動観察テスト、運動テストが行われます。
ペーパーテストにおいては、2006年度より「お話の記憶」が毎年出題されており、また、お話の記憶以外の項目も出題範囲が広く、日頃からぬかりのない準備が必要となります。
個別テストは、絵画、生活習慣、巧緻性などが行われます。生活習慣では、ぞうきん絞り、机ふき、おはしを使って豆つかみ、風呂敷包み、シャツたたみなどが出題されています。
行動観察では、遊具などを使用せずに遊ぶ、もしくは普段使わないものを使用して遊ぶなどの課題が出題されます。
第1次試験を合格した方のみが第2次試験に進み、親子面接が行われます。
面接では、保護者への質問は少なく逆に、子供への質問が大半を占め、いかに人前で堂々と話すことができるかが重要になります。
◆重要ポイントと注意点
集団の中で、物事を考え状況を判断し、的確なリーダーシップを取ることが、早稲田では求められます。初めて会う友達の中で、堂々と積極的に行動できるようにしましょう。
ペーパーテストはここ数年で難化してきており、幅広い分野の準備と応用力・発展力をつける必要があります。
また、絵画では表現力の向上はもちろんのこと、様々な体験や経験を通して、子供らしい伸び伸びとした絵が描けるように発想力を刺激する指導がポイントになります。
さらに、早稲田では「自立」できているかどうかという点を重視する傾向が見られますので、日常生活の中で手先を使ったり、お手伝いを積極的にすることで、経験を深めておくことが重要です。
また、面接においては子供に対する質問がかなり多くを占め、かつ深く掘り下げた質問が出されるため、目を見て堂々と積極的に人とお話しをする練習を積むことがポイントになります。
このページの先頭へ



●難関女子校●
白百合学園小学校
◆形式と傾向
ペーパーテストは、今まではクレヨンを使用することが多かったのですが、近年はクーピーペンを使用して、お話の記憶をはじめ幅広い分野から出題されるため、指示を注意深く聞く力が必要となります。
個別テストでは、おはじきやカード、ひもなど、具体物を使った課題が多く、同時に手先の器用さを確認する課題も多々出題されます。
集団テストでは、在校生の方と遊んでもらう場面があるので、世代の違う在校生との関わり方も同時に考査されています。
考査日前には、親子面接が行われ、全体的に質問の種類も多いため、事前の入念な準備が大切になります。
◆重要ポイントと注意点
白百合は、行儀のチェックがかなり厳しいため、ペーパーテスト・個別テスト共に、まずは良い姿勢を持続できるように普段から気をつけましょう。その上で、問題を確実に丁寧に解くという姿勢が大切です。出題は抑揚の少ないテープによるものなので、テープ出題に慣れるための練習もしておくと良いでしょう。
また、集団テストでは、協調性が重要で、さらに在校生との関わりに関しても、社交性を持って他人と関われるかどうかがポイントです。
常識や生活習慣の課題は、お手伝いや自分の身の回りのことをどれだけできているか、普段の生活の様子が大切になります。
このページの先頭へ



日本女子大学附属豊明小学校
◆形式と傾向
ペーパーテストは、数量・構成・仲間探し・お話の記憶・推理・思考など幅広く出題されています。
絵画は、形を使った想像画や条件画、野菜や果物の絵など多く出題されます。
集団テストでは、遊具を使った集団遊びやゲーム遊びなどが行われ、そのほか共同制作や共同絵画などが行われます。
面接においては、公共でのマナーをはじめ、教育や時事問題に関する感想や考えを求められることも多々あります。
◆重要ポイントと注意点
最近のペーパーテストでは、最難関校ほどの難易度の高い問題があるというわけではないものの、スピードが要求される問題が出題される傾向にあります。確実に決められた時間の中で、問題が解けるように集中して取り組む習慣をつけましょう。
巧緻性の色の濃淡の塗り分けは豊明の特徴的な課題です。色を塗る際の力加減を練習を通じて習得する必要があります。
集団テストでは、共同制作やゲームなどの複合課題の中で、「指示の理解」「約束の順守」「生活習慣」が考査されるため、楽しい雰囲気の中でもけじめを持った行動が取れることがポイントになります。
このページの先頭へ



雙葉小学校
◆形式と傾向
ほぼ毎年、「お話の記憶」が出題され、お話自体もかなり長いものが多い傾向があります。
単純な記憶だけではなく、3者関係の比較や数の操作など、耳から得た情報を頭の中でしっかりと整理し、考えて答えなければならない応用的な「お話の記憶」と言ってよいでしょう。
プリントの難易度は高く、限られた時間の中で次々と設問が出題されていくため、自信を持って問題に臨む姿勢と同時に、解けきれなかった場合の次への切り替えの良さも大切になります。
集団テストでは、身体表現や自由遊びなどが出題され、生活巧緻性の課題も多く出題されます。
また、面接においては、平成20年度から母子面接から親子面接へと形式が変わり、親子の関わりの様子を重視して見られる傾向にあります。
◆重要ポイントと注意点
長く難易度の高い「お話の記憶」に関しては、しっかりと話を聞く力・集中力がポイントになってきます。
どの問題も、観る力・考える力・指示を一度で聞き取る力が十分についているか、自分の答えに自信を持ち確実に丁寧に素早く問題に向かえるかが重要です。
手先を使う巧緻性においては、おはしや紐通し、紐結びなどが出題され、丁寧さと機敏さが求められます。日常から手先をこまめに使う訓練が必要です。
集団テストでは、協調性や初対面の友達に対し遊びが提案できるか、などがポイントになります。
親子面接では、親に対し「○○について、お子様にも分かるようお話ください」という質問が多く出されることから、日頃の親子の関わりを今一度振り返り、声掛けや対話を心がけましょう。
このページの先頭へ



立教女子学院小学校
◆形式と傾向
ペーパーテストは、お話の記憶や数量・推理・思考・言語・常識など様々な分野から出題されます。ペーパー出題校の中でもプリント数が多い学校ですが、難しい問題は多くの場合、練習問題を行ってから出題されます。
2日目には、集団による行動観察個別課題運動が行われます。個別課題では、ひも通しやエプロンやはしの扱いなどの生活習慣やパズルや重さ比べなどの推理・思考の課題が多くでています。
行動観察では、リズム遊びや自由遊びなど子供らしさと共に、約束を守れるけじめがあるか、友達との関わり方はどうかなどが重視してみられます。
◆重要ポイントと注意点
ペーパーテストでは、まず試験官の説明や指示をしっかりと聴き取り、理解できるかがポイントになります。指示をきちんと聞き取らないと点数に結びつかないものが出題されるため、注意が必要です。また、言語・常識などは立女の特徴的な問題の1つなので、生活の中で語彙を増やしたり、自分の行動を言葉で表現することを心がけると良いでしょう。
個別テストでは、指示や約束を集中して的確に聞くことが大切です。また、行動観察においては、リズム遊びや身体表現などを、子供らしく元気に積極的に行うことが重要です。
ペーパーテスト中や行動観察中に限らず、部屋を移動する時に際してもお行儀やけじめをしっかり守ることができるかということも注意点となります。
このページの先頭へ



●難関男子校●
暁星小学校
◆形式と傾向
考査内容は、1次試験の後その合格者が2次試験に進みます。
1次試験は、ペーパーテストのみで、言語・構成・記憶・推理・常識・思考など幅広い分野からの出題になります。テープによる出題のため、聴き取りに注意が必要です。
また、問題自体も難易度が高い一方で、スピードが重視されるため、問題に対する機敏性が大切です。
2次試験は、ここ数年集団での協調性を重視する傾向にあります。グループで相談し協力し合う中で、適切な行動が取れるか、友達とのかかわりはどうかなどが見られます。2次試験から2分の1が合格するという状況から見て、2次試験における行動観察も、ペーパーと同じように重要な位置づけであることが分かります。
◆重要ポイントと注意点
ペーパーテストでは、反応の速さ・機敏性・正確性が求められます。正確な聴き取り力の養成と、問題に向かう粘り強さがペーパーテストを攻略するポイントです。
また行動観察では、男子だけのグループ作業において、周りに流されず自分の意見をしっかりと持ちながら、友達といかに上手く関わることができるかが大切になります。
けじめを持って約束を守れるか、友達と積極的に接し、かつ譲ることができるか、失敗を前にしても諦めずに立ち向かっていけるかが重要です。
このページの先頭へ



立教小学校
◆形式と傾向
巧緻性や制作など手先の器用さを見られる課題やパターンブロック・レゴを使った構成が良く出題されます。
運動テストでは、基礎体力が重視される傾向にあるので、気力・体力ともにしっかりとつけておくことが大切です。また模倣体操やダンスの課題では、指示の聴き取りやお手本をしっかりと見る力も必要になります。
また、男子だけでの考査という性格から、静かに待つことを要求する課題が多く出されたり、力の加減ができるかどうかを見る課題も出されます。
◆重要ポイントと注意点
毎年出題される絵本の読み聞かせに対し、長いお話を集中して聞くことができる力がついているかが重要です。日頃の絵本の読み聞かせが非常に有効で、最後までしっかりと人の話を聞く習慣も同時につけることがポイントとなります。
また、男子校なので、体力や気力も大変重要となります。何事にも自立心を持って、最後まであきらめることなく、粘り強く取り組む力を習得しておきましょう。
さらに、巧緻性については切る、貼る、折る、ちぎるなどの基本的な技法をマスターし、日頃の生活の中で手先を使う機会を増やしましょう。
考査が2日間に及ぶので、2日目の緊張の緩みに注意をし、最後までけじめを持って、適切な行動が取れるかが大切です。
このページの先頭へ



Information
秋期直前講習に関する
お問い合わせ・お申込みは

①お電話にて空席状況を
ご確認下さい。
☎:03-6383-3154

②お電話にて必要手続き(申込み・ご入金等)を進めて下さい。


About us
〒151-0061
東京都渋谷区初台1-49-1
30田中ビル5階
TEL 03-6383-3154
FAX 03-6383-3164

ミック幼児教室
ミック幼児教室公式HP
Copyright(C) 2011 ミックアカデミー All Rights Reserved.